トニー賞授賞式の会場 ラジオシティ・ミュージックホール
BSプレミアムで昨晩放送していた「トニー賞授賞式2013」の録画を視聴。
来年は「レ・ミゼラブル」が最優秀リバイバルミュージカルに選ばれることを祈ろう。
パフォーマンスでは「マチルダThe 67th Annual Tony Awards - Matilda」が良かった。
"Revolting Children"や"When I Grow Up"には心が浮き立つ。
CBSオフィシャルYoutubeチャンネルで公開中だ。
(マチルダはロンドンでも公演中(関連記事))
オープニングメドレーにもマチルダを演じている4人の女の子が登場していた。
その直後に司会のニール・パトリック・ハリスが
「数年後にはビリー・エリオットを演じていた子たちのように忘れられるよ」と歌っていて笑った。
このあたりはきちんと教える文化があるのかもしれない。
- 小エポニーヌと大エポニーヌを共に演じているキャリー・ホープ・フレッチャー(関連記事)
- 過去にビリー・エリオットを演じ、映画「インポッシブル」でエンパイア賞の新人男優賞を受賞したトム・ホランド(関連記事)
このあたりは例外だ。それにふたりともキャリアの階段を登りはじめただけで、大成しているわけでもない。
トニー賞に戻ろう。
シンディ・ローパー、『キンキーブーツ』でのオリジナル楽曲賞おめでとう。
その後に披露した故人を悼む"True Color"にはゾクゾクした。癒される。良い歌だ。
残念なことに「トニー賞授賞式2013」の再放送は未定だけど、NHKは地球テレビエル・ムンドでブロードウェイのミュージカル特集をやる(番組公式)。6月30日21時から。
アーロン・トヴェイトの育ったブロードウェイの雰囲気を知ろう。
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